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グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン2024全国大会(GIJ2024)
開催趣旨
2020年にグリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン(GIJ2020)を開催してから、はや4年が経過しようとしています。この間、気候変動による豪雨災害の頻発、SDGsの社会への浸透、30 by 30、流域治水、田んぼダム、ネイチャーポジティブ、TNFD、などの国内外の新しい取り組み、グリーンインフラ官民連携プラットフォームの設立などに代表される社会実装の進捗など、この4年間でグリーンインフラを取り巻く社会は大きく変化し、またグリーンインフラの導入自体も進んでまいりました。グリーンインフラを進める目的は、自然環境や多様な生き物がもたらす自然の資源や仕組みを活用することで、現代社会が抱える多くの課題の解決に貢献し、豊かで魅力ある持続可能な社会の発展に寄与することが期待されています。グリーンインフラがもつ多様な機能を十分に引き出すためには、社会のさまざまな主体が横断的に連携し、グリーンインフラへの理解を深めつつ実践的な取組みを進めていくことが必要です。グリーンインフラ・ネットワーク・ジャパン(GIJ)実行委員会は、全国各地のグリーンインフラに関わる関係者が一堂に会し、グリーンインフラの思想、方法、アイデア、課題などを共有し、議論する場を提供するために、GIJ2024を開催することにいたしました。今回は日刊工業新聞社が主催されるグリーンインフラ産業展との連携開催になります。日刊工業新聞社様のご厚意に感謝いたします。
グリーンインフラの更なる発展を目指して、開催致しますので、奮ってご参加ください。
共同代表
大沼 あゆみ 慶應義塾大学経済学部
島谷 幸宏 熊本県立大共通教育センター
橋本 禅 東京大学大学院農学生命科学研究科
深町 加津枝 京都大学地球環境学堂 地球親和技術学廊
福岡 孝則 東京農業大学地域環境科学部
吉田 丈人 東京大学大学院農学生命科学研究科
実行委員会
実行委員長 島谷 幸宏 熊本県立大学
事務局長 浅田寛喜 熊本大学大学院先端科学研究部
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